ヤマナカnews|「アルテ東海」生鮮品・サービス強化し「ヤマナカ東海店」に刷新

(株)ヤマナカ(愛知県名古屋市、中野義久社長)は、11月10日(金)に、「ヤマナカ東海店」(愛知県東海市)をオープンする。1974年に開業した「アルテ東海」をスクラップアンドビルトして、名称変更する。従来の2階建てから平屋に建て替え、店舗外観も一新した。また顧客の利便性向上のため、店舗正面に駐車場を配置し、駐車台数も拡大する。

敷地面積は7753㎡(2345坪)、食品売場面積は1488㎡(450坪)。
テナントとして100円ショップのセリアと、クリーニングのソフト・ピアが入居する。

マーチャンダイジングでは、生鮮品を徹底強化する。地場・地元商品を強化する地産地消に取り組むほか、「健康」「簡便」「個食」「即食」「おいしさ」をキーワードにした商品群を展開する。

地産地消の取り組みとして、農産売場では地場野菜コーナーを設置し、水産売場では地元漁港直送の地場魚を提供し、畜産売場では地元愛知県産の「尾張牛プレミアム」「みかわ旨香ポーク」「三河赤鶏」などを扱う。

またデリ・惣菜売場はスペースを拡げ、寿司、丼物や洋風弁当を提供するほか、店内で焼き上げたパンと、できたての惣菜でつくる「惣菜バーガー」などを品揃えする。

グローサリー・日配売場では、単身・ファミリー・シニアといった顧客のライフスタイルに合わせて、小量・小型・食べきり・飲みきり・まとめ買いなどの適量目商品、簡便商品、健康基軸商品の品揃えを充実させる。

衣料品コーナー「エスポ」は商品を絞り込んで展開する。また生活雑貨コーナーを充実させ、顧客のワンストップショッピングの利便性を高める。

サービス機能面では、メニュー提案コーナー「クッキングさぽ~と」を新設し、レシピの提案や試食を用意する。さらに、顧客のレジ清算時間短縮のため、セルフレジを導入する。イートインスペースを設置し、無料の給茶機とWi-Fiサービス環境も整備する。

さらに11月21日(火)からは公共料金・通信販売などの各種料金が支払える収納代行サービスを、11月22日(水)からは「ヤマナカ喜くばり本舗」の名称で、電話注文で自宅へ商品を届ける宅配サービスを開始する。

ヤマナカ東海店の年間売上げ目標は15億円。

■ヤマナカ東海店概要
所在地/愛知県東海市富木島町前田面31番の1
建物構造/鉄骨造平屋建て
敷地面積/7753㎡(2345坪)
延床面積/2999㎡(907坪)
食品売場面積/1488㎡(450坪)
駐車場/正面駐車場45台、南側駐車場63台、東側駐車場58台の計166台
店長/堀岡隆宏(ほりおかたかひろ)
営業時間/9:30~21:50

検索ワード:ヤマナカ ヤマナカ東海店 アルテ東海 愛知県

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