U.S.M.Hnews|8月既存店8.5%増/猛暑と巣ごもりで3社ともに大幅増収

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)が8月の営業成績を発表した。U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。

全社売上高は645億3600万円で前年比は9.6%増だ。既存店は客数3.9%減、客単価13.0%増で、売上高は8.5%増。梅雨明け後の猛暑と感染拡大で、巣ごもり需要が再び増加し、3社ともに増収だった。

マルエツの売上高は338億6300万円で前年比9.0%増。既存店売上高は8.2%増、客数5.0%減、客単価は13.9%増。

カスミは266億8100万円で、前年比は10.2%増。既存店売上高は8.6%増、客数2.8%減、客単価は11.7%増。

マックスバリュ関東は39億9100万円で前年比は11.1%増。既存店は客数1.1%減、客単価12.3%増で、売上高は11.1%増。

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