セブン&アイnews|1月既存店ベニマル5.6%増・イトーヨーカ堂1.1%減

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が主要企業6社の1月の営業成績を公開した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの1月の既存店売上高は前年比97.9%。客数は88.4%、客単価110.7%。全店売上高は前年比98.8%。

7-Eleven, Inc.の米国内既存店の商品売上高は103.2%。チェーン全体では、商品売上げが105.2%、ガソリン売上げは90.1%に回復して、総売上高は97.6%。

(株)イトーヨーカ堂は既存店総売上高(SC計)が98.9%。商品売上高は103.9%。客数は95.4%と前年を下回ったが、まとめ買い傾向から客単価は108.9%と伸びた。テナント売上げは89.9%と2カ月連続で前年を下回った。全店ベースの総売上高は94.5%。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は105.6%と好調だ。客数は95.1%も、客単価が111.0%。全店ベースでは107.4%。

(株)そごう・西武は既存店の売上高が73.2%、全店ベースでは67.5%。

デニーズを運営する(株)セブン&アイ・フードシステムズの既存店は61.3%。客数55.3%、客単価110.8%。全店ベースでは58.2%。

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