セブン&アイnews|6月既存店イトーヨーカ堂7.2%減/ベニマル0.4%減

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が主要企業6社の6月の営業成績を公開した。昨年は「緊急事態宣言」が5月末に解除されたことで、週末を中心に販売が伸長した。この反動から国内5社はすべて、前年を下回った。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は前年比99.7%。客数は99.5%、客単価100.2%。全2万1087店の売上高は前年比100.9%で、前年をクリア。

7-Eleven, Inc.の米国内既存店の商品売上高は106.7%。チェーン全体では、商品売上げが144.9%、ガソリン売上げは326.9%で総売上高は217.7%。

(株)イトーヨーカ堂は既存店総売上高(SC計)が92.8%。商品売上高は93.1%。客数は96.7%、客単価は96.3%と前年を下回った。テナント売上げは92.0%。全店ベースの総売上高は91.7%。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は99.6%。客数は100.3%、客単価は99.2%。全店ベースの総売上高は99.4%。

(株)そごう・西武は既存店の売上高は98.3%、全店ベースでは86.6%。

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