良品計画news|11月既存店100.1%/生活雑貨104.6%・食品103.6%
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が11月の月次概況を発表した。
11月の既存店(直営店舗350店+オンラインストア)売上高は、前年同月比100.1%。客数は103.1%、客単価が97.1%だった。
全店(直営店舗+オンラインストア)売上高は、前年同月比108.6%、客数112.6%、客単価96.4%となった。
部門別売上高では既存店ベースで衣服・雑貨が前年比93.4%、生活雑貨が104.6%、食品が103.6%。11月は、衣服・雑貨が伸び悩んだものの、中旬以降メンバー限定の家具・家電10%オフを実施したことから、売上げが伸長した。商品別にみると、生活雑貨はケア用品を含むヘルス&ビューティーカテゴリーが継続して売上げを牽引した。食品は、季節商品のカカオトリュフなどの反響が大きかった。
11月の新規出店は、MUJIcom ペルフローラかわにし(兵庫・直営)、無印良品 イズミヤスーパーセンター八尾(大阪・直営)、無印良品 ヤオコー和光丸山台(埼玉・直営)、無印良品 セブンパーク天美(大阪・直営)、無印良品 コープさっぽろ やまはな(北海道・直営)の5店舗。海外は、中国に3店舗出店した。