リテールパートナーズnews|12月既存店4.8%減/特需反動で11カ月連続減
(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した12月度の営業成績は、既存店が前年同月比95.2%と、前年のコロナ特需の反動から11カ月連続で前年を下回った。客数は95.5%、客単価は99.8%、全店ベースの売上高は97.1%。
リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。
丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は既存店が客数95.3%、客単価が101.6%で、売上高は96.8%となった。全店ベースの売上高は97.3%。
マルミヤストアは大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数93.6%、客単価は101.7%で売上高は95.2%。全店ベースの売上高は97.6%。
マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数97.7%、客単価は98.3%で売上高96.1%。全店ベースの売上高は96.7%。