ニトリnews|6月既存店96.6%/家具類好調も気温低く5カ月連続前年割れ

(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が発表した6月度(5月21日~6月20日)の国内既存店は、売上高が前年同月比96.6%、客数が90.0%、客単価が107.3%だった。また全店では売上高が99.5%、客数が95.5%、客単価が104.2%だった。

6月度は、TVCM効果や「生活応援キャンペーン」、「エアコン配送無料キャンペーン」の実施により、リビングルーム家具やベッドルーム家具、大型家電等の売上が、計画に対して順調に推移した。一方で、前年に比べ気温の低い日が続いたこともあり、既存店売上高前年比は96.6%、全店では99.5%となった。

期初からの累計では、既存店で前年比97.4%、全店では100.3%となった。なお、6月度の曜日調整による影響はない。

6月度の国内出店は、N+ ニトリモール枚⽅店(Nプラス)、N+ イオンモール堺鉄砲町店(Nプラス)、EXPRESS イオンモール堺鉄砲町店(エクスプレス)、デコホーム 西友岡崎店(デコホーム)の4店舗。

退店は島忠西川口店(島忠)、神戸和田岬店(ニトリ)の2店舗。6月20日段階で国内店舗数は658店舗。

海外出店は高雄岡山秀泰店(台湾)の1店舗。6月20日段階で海外店舗数は、97店舗(台湾45店舗、米国2店舗、中国48店舗、マレーシア1店舗、シンガポール1店舗)となった。

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