セブン＆アイnews｜9月既存店セブン0.4％増､ヨークベニマル2.7％減

(株)セブン＆アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が、グループ各社の9月の営業成績を公開した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は100.4％、客数101.4％、客単価99.0%だった。チェーン全店の売上高は102.0％。9月末の店舗数は2万1221店舗。

(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が102.2％。そのうち、商品売上高は100.1％、客数99.8%、客単価100.3%。テナント売上高は107.4％。

(株) ヨークベニマルの既存店売上高は96.7％、客数は96.0％、客単価は100.7％。全店売上高は98.9％。

(株) そごう・西武は既存店、全店ともに売上高113.8％と、回復基調は続く。

デニーズを運営する(株)セブン＆アイ・フードシステムズは既存店売上高が131.8％、客数が126.6％の大幅伸長。客単価は104.1％。全店売上高は128.0%。

アメリカ部門である7-Eleven, Inc.の米国内既存店商品売上高は105.0%。チェーン全店売上高は111.0％と、前年超えが続く。商品売上げは105.0％、ガソリン売上げは114.8％。