しまむらnews | 10月既存店20.8%増/アベイルとバースデイも2桁増

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が10月度(9月21日~10月20日)の売上速報を発表した。既存店売上高は、しまむらが120.8%、カジュアルのアベイルは134.7%、ベビー・子ども用品のバースデイが121.7%だった。

10月度は曇りや雨の日が多かったものの、日中の気温が低下し、朝晩の冷え込みも強まったことで、秋冬物が売上げを伸ばした。アウター衣料では、長袖のTシャツやトレーナー、カーディガンやジャケットの秋冬物がPB「CLOSSHI」を中心に好調だった。実用商品では、PB「CLOSSHI」のあったか素材「FIBER HERT」の肌着やタイツ、ラグマットや敷きパッドが売れた。

しまむらの全店売上高は120.4%。客数が112.1%、客単価が107.4%。10月の出退店はなく、店舗数は1421店。

アベイルの全店売上高は133.3%。客数が121.0%、客単価が110.1%。10月は1店舗出店し、店舗数は313店となった。

バースデイの全店売上高は122.9%。客数108.2%、客単価113.6%。10月は1店舗出店し、店舗数は311店。

 

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