ユニクロnews|11月既存店+EC売上高5.8%減/防寒衣料が苦戦

(株)ファーストリテイリング(山口県山口市、柳井正会長兼社長)が11月度の国内ユニクロ事業の売上情報を発表した。既存店+Eコマース販売の売上高が前年比96.2%、直営店+Eコマース販売の売上高は前年比99.2%と、前年同月を割った。

既存店+Eコマースの客数は90.3%、客単価は106.5%。

11月は月を通して気温が高く推移し、防寒衣料の需要が伸び悩んだ。また今年は、昨年販売した「+J」などのコラボ商品がなかったことで、既存店売上高は減収となった。

11月度は出店2店舗、退店はゼロ。11月末の店舗数は804店で、うち10店舗がFC店舗。

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