良品計画news|11月既存店8%減/食品は新商品投入で伸長
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が11月(10月21日~11月20日)の国内業績を発表した。直営既存店+オンラインの前年比は92.0%の大幅減で、6カ月連続のマイナスとなった。客数が95.8%、客単価が96.1%だった。
一方、直営全店+オンラインストアでは、売上高前年比は104.3%、客数108.2%、客単価96.4%となった。
商品別では、食品がチョコレートなど新商品の投入により、全店ベースで売上高120.6%、既存店98.6%だった。衣服・雑貨はアパレルが堅調だったものの、靴下等の雑貨が伸び悩んだ。全店ベースでは107.5%とクリアしたが、既存店ベースでは96.2%と前年割れとなった。生活雑貨は既存店86.8%、全店でも96.5%と、低調な売上げが続いている。
11月は8店舗を出店し、店舗数は525店となった。
無印良品板橋南町22(東京・直営)
無印良品ツルヤ安曇野穂高(長野・直営)
無印良品アル・プラザ敦賀(福井・直営)
無印良品羽咋宝達志水(石川・直営)
無印良品イーストモール大仙(秋田・直営)
無印良品天満屋ハピータウン岡北(岡山・直営)
無印良品ヨークベニマル東根(山形・直営)
無印良品松井山手(京都・直営)