ニトリnews|5月既存店4.5%減で2カ月連続マイナス/寝具や家電は好調
(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が5月度(4月21日~5月20日)の国内売上高前年比推移を発表した。
売上高は既存店前年同月比が95.5%と2カ月連続で前年割れとなった。客数が86.3%、客単価が110.7%。全店ベースでは売上高98.1%、客数89.4%、客単価109.7%。
5月度は、TVCM効果、エアコンキャンペーン等により、寝具寝装品、家電製品の売上げが好調だった。一方で、前年に比べ気温の低い日が続いたこともあり、売上高前年比は、既存店、全店ともにマイナスとなった。
また、前年との曜日影響は、既存店▲3.6ポイント、全店▲3.6ポイントとなっている。
5月の出店はニトリ1、Nプラス2、の計3店舗。デコホーム1店舗を退店した。
海外は中国大陸2,台湾1の計3店舗。
国内店舗数701店舗、海外は133店舗となった。