西松屋news|9月既存店0.1%増/夏物好調も秋物が前年を下回る
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が9月度(8月21日~9月20日)の業績を発表した。
既存店売上高は100.1%とかろうじて前年をクリアした。客数は98.8%、客単価が101.3%だった。また店舗とインターネット販売を合計した全店売上高は105.1%、客数104.0%、客単価101.1%だった。
9月度は夏物衣料の売上高が好調に推移した。その反面、秋物衣料は前年を下回った。育児・服飾雑貨の売上高は好調に推移した。
新規出店は4店舗、閉店は3店舗し、店舗数は1168店舗となった。9月4日に群馬県高崎市の「ミスターマックス高崎倉賀野店」と和歌山県和歌山市の「和歌山栗栖店」の2店舗を同日オープン。また9月18日には東京都調布市の「キテラタウン調布店を、9月20日には東京都世田谷区の「サミット砧店」をオープンした。