フジnews|酪農家支援のため学校給食用牛乳200㎖を6県89店舗で販売

(株)フジ(愛媛県松山市、山口普社長)は、3月11日(水)から酪農家支援のために、学校給食用に提供される牛乳200mlサイズ商品を税込み62円で販売する。

コロナウイルス感染症対策のため、小学校、中学校、高等学校、専門学校及び特別支援学校が一斉臨時休校し、それに伴って学校給食用の200ml牛乳の供給が停止されている。余った牛乳は加工用原乳(脱脂粉乳などに使用する原乳)として利用されるが、加工用原乳は飲用牛乳と異なり、取引価格が安い。生産者(酪農家)の負担が大きいため、同社では飲用牛乳として販売することで支援する。

販売は3月11日(水)から4月5日(日)までを予定する。対象店舗は愛媛県44店舗、高知県8店舗、香川県4店舗、徳島県4店舗、広島県19店舗、山口県10店舗。

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