エフコープnews|運営するデイサービス施設(福岡・糟屋)でクラスター感染
エフコープ生活協同組合(福岡県糟屋郡、堤新吾理事長)が運営するデイサービス(通所介護)施設「りんご庵ユニバ通り」(糟屋郡志免町)で新型コロナウイルスのクラスター感染が発生している。
4月15日(水)に、りんご庵ユニバ通りの利用者から新型コロナウイルスへの感染の連絡を受けた。翌16日から同施設は閉鎖された。
そして所轄保健所の指導のもと、利用者・スタッフがPCR検査を受けた結果、4月18日(土)、同施設に勤務しているスタッフ1名と利用者4名が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
さらに4月23日(木)、改めて「デイサービスりんご庵ユニバ通り」の利用者10名と、スタッフ1名がPCR検査を受けた結果、スタッフ1名の感染が判明した。スタッフは一度は陰性だったが陽性となった。
エフコープは福岡県内で50万人の組合員が加入する。2018年度の供給高は546億0300万円。2003年に介護・福祉サービスに参入している。