ローソンnews｜ローソン店舗初/千駄木不忍通店で日用品量り売り開始

(株)ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は、洗剤やシャンプーなど日用品の量り売りを「ローソン千駄木不忍通店」で12月1日(水)から開始する。東京都内の「ナチュラルローソン」では2020年8月からすでに導入しているサービスだが、「ローソン」店舗では初となる。量り売りサービスの導入店は10店舗目となり、うち5店舗では日用品だけでなく、ドライフルーツやナッツなどの食品も販売している。

現在量り売りを実施しているナチュラルローソンでは、プラスチック容器での販売と比較し、およそ79%のプラスチック使用量削減につながっている（2021年10月実績）。購入層の約8割が女性で、中でも40代～50代の女性が最も利用している。食品は30代の男性にも購入されている。

今後ローソンでは量り売りの取り扱い店舗やカテゴリーの拡大も検討していく。