良品計画news|埼玉県宮代町と地域活性化等に関する包括協定
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は2月10日(木)、埼玉県南埼玉郡宮代町(新井康之町長 )と「地域活性化等に関する包括協定」を締結した。
「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて共に協力し合い、より良い地域づくりを進めることを目的としている。
良品計画では、自治体や地元住民が主役となって、無印良品が巻き込まれる形で地域を活性化するさまざまな取り組みを進めてきている。2021年9月16日には、宮代町内の東武スカイツリーライン東武動物公園駅西口に「無印良品 東武動物公園駅前」をオープンさせた。出店前から社内研修「暮らしの編集学校」などの活動を通じて、宮代町との連携と共生を目指してきた。
協定に基づき、無印良品東武動物公園駅前では、「まちの案内所」「Open MUJI学び舎」を通した町の魅力の情報発信や、「みんなの広場」を拠点とした日常的なにぎわいの創出、「みんなの台所」における起業・創業の支援を行う。また地産農産物および商品の開発支援なども併せて行っていく。
■協定で連携する取り組み
1.地域の魅力発信に関すること
2.地域のにぎわい創出に関すること
3.起業及び創業の支援に関すること
4.地域資源を活用した産業振興に関すること
5.地域の公共施設・空間の有効活用に関すること
6.災害対策に関すること
7.子育て世代や青少年の支援に関すること