セブン&アイnews|電力需給ひっ迫注意報発令で追加対応を実施

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(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は6月29日(水)、電力需給ひっ迫注意報発令に伴い、今週の対応に加えて新たに追加対応を発表した。

セブン‐イレブンでは加盟店に対し、日中は、一部の店内照明において、可能な場合はなるべく消灯するよう追加で協力を呼び掛けている。

電力の逼迫が想定される15:00~20:00の時間帯では、20時までの店頭看板のライトダウン、フライヤー調理はなるべくまとめて行い調理時間外は電源をセーブモードかOFFにする、フライヤー調理をしない時間帯は換気扇をOFFにする、といった協力を追加で要請している。

対象店舗は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、静岡県(一部)の1都8県、約8800店舗。

イトーヨーカドーでは、9月30日(金)まで全国のイトーヨーカドー129店舗で店内照度の調整を実施する。すでに基本照度を100ルクス下げて対応しているが、追加で飲料冷蔵ケース、デイリー冷蔵ケース、衣料雑貨の什器照明の一部消灯を実施する。顧客への節電に対する理解や協力を促すポスターも掲示する。

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