イオン1%クラブnews|「首里城復興支援プロジェクト」で沖縄県に1億円を寄付

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公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、首里城正殿復元整備工事起工式に先立ち、10月31日(月)、復興支援金1億円を沖縄県に寄付する。

イオンワンパーセントクラブは、2019年10月31日未明に発生した火災で首里城が甚大な被害を受けたことにより、次代に継承する文化的資産の復元を継続的に支援したいとの想いから、同年、「イオン首里城復興支援プロジェクト」の一環として、向こう5年間で5億円の支援を表明し、間もなく3年となる。

今年は、琉球王朝時代から首里城の建設や修復の際に行われてきた伝統儀式「木曳式(こびきしき)」に倣い、沖縄県が開催する「令和首里城復興イベント」に参加する。同イベントでは、沖縄の子どもたちに、首里城の歴史や文化を知ってもらうことを目的に、首里城の木材を再利用した木工体験等のワークショップを、イオンモール沖縄ライカムのイオンホールで、10月29日(土)・30日(日)に開催する。

また同ホールでは、10月29日(土)~11月3日(木)のあいだ、「イオンチアーズクラブ首里城復興支援ポスターコンクール」に入賞した169作品を展示する。子どもたちができる支援として、テーマを「在りし日の首里城(再建の祈りをこめて描きます)」とし、全国から沖縄の人々を元気づけ、一緒に応援しているという気持ちが伝わることを願い、「首里城」を描いた388作品が寄せられた。

「令和首里城復興イベント」の最終日となる11月3日(木)には、首里杜館(すいむいかん)前 広場で「イオンチアーズクラブ首里城復興支援ポスターコンクール」最優秀賞作品の表彰式を行う。


【最優秀作品】 愛媛県 イオン チアーズクラブ 新居浜 (小3)

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