ファミマnews|佐賀市内店舗からの廃油回収9店に拡大/バス燃料に循環利用

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は佐賀県佐賀市と連携し、廃食油を高品質バイオディーゼル燃料(HiBD)に精製して佐賀市の市営バスなどの燃料とする取り組みを2021年2月から進めている。これまで佐賀市内で回収協力店は6店舗だったが、11月から3店追加し、計9店舗で取り組む。

昨年度(2021年4月~2022年3月)は6店舗で、合計3494Lの廃食油を回収した。佐賀市によると、ファミリーマート店舗で回収される使用済み食用油は、一般家庭などから回収したものと比較すると、精製過程で作業負荷を与える不純物が少なく、また安定した回収量が見込めることから評価が高いそうだ。

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