ライフnews|小学生・園児対象の出前型授業、22年度は過去最多2.6万人参加

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(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪府淀川区、岩崎高治社長)は小学生・園児を対象に出前型・オンライン型の授業を行っている。

スーパーマーケットを知るための「社会科学習」や、野菜・果物などを食べることの大切さを伝える「食育体験学習」、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」についての授業だ。2022年度は過去最多の366回2万6223名の児童・園児が参加した。

たとえば、「社会科学習」では、売場やバックヤード、開店前の様子などをまとめたDVDを事前に視聴し、授業当日はスーパーマーケットに関する質問タイムを中心に行う。

「食育体験学習」では、ファイブ・ア・デイ協会が提供する食育プログラムに基づいて、ライフの食育インストラクターが三色食品群・食事バランスガイドの説明をする。ミッションに沿った野菜や果物を選ぶゲームやクイズなども行い楽しく学べる配慮がなされている。

「食品ロス学習」では、「もったいない鬼ごっこ」を実施。どのように食品ロスが発生しているのか、どうすれば防ぐ・減らすことができるのかを自分自身が食物になりきって鬼ごっこをしながら学ぶというプログラムだ。こてはハウス食品グループ本社(株)とフードロス・チャレンジ・プロジェクトが共同開発したプログラムだ。

ライフでは2023年度は新たに環境プログラムも実施する予定だ。

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