セブン-イレブンnews|6月より約500店レジカウンター上に「指差しシート」
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は6月より、レジカウンターへの「指差しシート」を茨城県・東京都・神奈川県の一部店舗約 300 店に新たに設置する。
「指差しシート」は、お箸やカトラリーの必要有無をはじめ、レジ袋の購入有無、弁当類の温めの有無について、レジカウンターで来店客に指差しで意思表示をしてもらうもの。誰もが買い物しやすい環境づくりの一環として、導入する。セブン-イレブンでは、2022年より東京都、福島県、群馬県、福岡県などの一部直営店舗約 200 店にて、各地域における行政との連携等を通じ、設置テストを進めてきた。
顧客や従業員の意見を参考にシートの形状や文字の大きさなどを改良して、今回の設置拡大を行う。直近で海外からの来店客増加への対応や年齢や文化の違いなどに関わらず、誰もが利用しやすい環境をつくる。店舗で接客をする従業員にとっても、より働きやすい環境を整える。