平和堂news|「ベジチェック®」常設店舗を18店舗に拡大
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は2023年10月から、野菜摂取を啓発する取り組みとして、カゴメ(株)が開発した推定野菜摂取量測定機器「ベジチェック®」の常設店舗を18店舗に拡大した。
「ベジチェック®」は、センサーに手のひらを当てて数十秒程度で、野菜摂取レベルと推定野菜摂取量の目安を測量することができる。
平和堂では顧客の健康増進をサポートするため、「ベジチェック」を使用した野菜摂取啓発活動に取り組んできた。これまでのイベントで得たデータから、定期的にベジチェックを利用している参加者は、野菜摂取の意識が高まり普段から積極的に野菜の購買・摂取を心掛ける傾向がみられた。
そこで、ベジチェックの常設店舗をこれまでの4店舗から18店舗に拡大し、東海や北陸の一部店舗にも平和堂として初めて導入した。今まではイベントでしか測定できなかった推定野菜摂取量を、店舗への来店時に気軽に測定できるようになることで、地域の方々の継続的な健康づくりをサポートしていく。