コープさっぽろnews|北海道江別市、JR北海道とまちづくり三者連携協定

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生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区、大見英明理事長)は2月5日(火)、江別市、JR北海道と共に、三者が相互に連携・協力しながら、魅力的なまちづくりと相互の持続的な発展を図るための連携協定を締結した。JR北海道とコープさっぽろにとって、まちづくりに関する連携協定の締結は、初めての事例となる。

江別市では、人口減少や少子高齢化を見据え、駅を中心としたコンパクトなまちづくりを推進している。近年、野幌駅周辺の再開発事業が完了し、周辺の利便性が向上した。野幌若葉町や野幌松並町など三者が関わる地域環境が変化したことを踏まえ、三者連携と協力により、魅力的なまちづくりと相互の持続的な発展を図る。

連携・協力事項として、駅周辺の利便性や地域資源などを活用した取り組みを行う。江別の魅力を発信することによる地域活性化、子育て世代の流入増進を図る取り組み、地域防災力の向上など誰もが安全で安心して生活を送ることができるまちづくりを推進する。また、公共交通機関の利用促進による環境負荷の低減などのカーボンニュートラル推進を図り、環境にやさしいまちづくりに貢献していく。

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