イトーヨーカ堂news|ヨークマート・ヨークフーズで初フードドライブ活動
(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は2月20日(火)から、一般家庭で消費しきれない未使用食品を集め、地域の支援団体などに寄付する「フードドライブ」を、神奈川県内の「ヨークマート」および「ヨークフーズ」の9店舗で初めて開始する。
回収される食品は、フードバンク事業を行う「公益社団法人フードバンクかながわ」を通じて、児童福祉施設やこども食堂などに届けらる。
イトーヨーカドーは、2020年6月からフードドライブの取り組みを開始しており、今回「ヨークマート」と「ヨークフーズ」で取り組みを開始することで、合計83店舗での実施となる。これまでに設置された回収ボックスでは、累計で約117トン(2023年12月時点)の食品を寄贈してきた。
また、セブン&アイグループは、環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』の一環として、2050 年までに食品廃棄物量の75%削減(売上100万円あたりの発生量13年度比)と食品廃棄物のリサイクル率を100%にすることを目指している。