日生協news|「CO-OP×レッドカップキャンペーン」募金を国連WFPへ贈呈
日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)は、2023年10月1日~11月10日にかけて、国際連合世界食糧計画WFP協会が提起する「レッドカップキャンペーン」を実施。過去最高となる639万7244円の寄付が集まり、2月15日に国連WFP協会の青木創事務局長にその目録を贈呈した。
キャンペーンでは「CO・OPコープヌードル」などの対象商品を1点購入ごとに1円を寄付金として積み立てた。寄付金はミャンマー連邦共和国の子どもたちに学校給食を届けるために使われる。
「レッドカップキャンペーン」は2014年度にスタートした。2014~2016年度はガーナ共和国、2017年度~2019年度はカンボジア王国の子どもたちを支援。2020年度からは寄付先をミャンマーに変更し、児童の栄養改善、就学率・出席率の向上、同国による自立した学校給食運営のための人材育成を支援している。