イオンモールnews|「武漢市(江夏)環境保全事業」に参画

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イオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、武漢市江夏区において、地元政府である江夏区人民政府及び江夏経済開発区管理委員会(以下、地元政府)が主催する「武漢市(江夏)環境保全事業」の理念に賛し、イオン中国本社、イオンファンタジー中国、イオンディライト(株)、みずほ銀行(中国)有限公司と協同でこの事業に参画し、その実現に向け支援することを決定した。

この事業は、イオンモールが中国・湖北省4号店「イオンモール武漢江夏」の開発を機に、周辺における環境調査を実施したことに端を発した。調査の結果、周辺水系においては、水質改善の必要性や外来種の存在が確認される一方で、中国の国家二級保護に該当する動植物も確認され、水系一帯の環境保全が必要であることがわかった。そこで、イオンモールは、地元政府に対し環境保全事業を提案し、地元政府を主体に日中両国の企業で環境保全を目的とした意向書を締結した。

この事業では、武漢市江夏区の玄関口となる文化大道と星光大道が交わる交差点の南西側において、ビオトープを中心に自然学習エリアや植樹エリアなどを整備し、生態環境の改善と保全、そして未来への継承を目的とした
環境社会貢献活動を実施する。

事業面積は約7万6000㎡。その内訳はビオトープが約2万0300㎡、自然学習区が約2万5100㎡、公園区が約3万0600㎡。


<調査によって発見された国家2級保護動植物>

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