ZOZOnews|海洋ごみがファッションの素材に/リサイクルボタンを製作

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(株)ZOZO(千葉市稲毛区、澤田宏太郎社長兼CEO)は(一社)海と日本プロジェクトin千葉県と、千葉県内外で回収したペットボトルキャップをリサイクルしたボタンを製作した。

海と日本プロジェクトin千葉県は、海洋保全活動などを行いながら千葉の魅力を伝え、海をもっと身近に感じてもらうための活動で、2023年度は千葉県内の海岸で県内の大学生や高校生とビーチクリーン活動を実施。ZOZOは、マテリアルリサイクル管理・企画監修をおこなう(一社)オーシャン太郎と共に、この活動で回収したペットボトルのキャップを含む千葉県内外で回収されたペットボトルキャップをリサイクルし、ファッションアイテムに用いるボタンを製作した。

製作したボタンは、ZOZOTOWNで販売中のナノ・ユニバースの受注生産の一部のパンツアイテム、メンズ3型・レディース1型で、3月15日(金)受注分から使用される。このパンツアイテムは、生産支援プラットフォーム 「Made by ZOZO」によって受注生産されており、商品の過剰生産を防ぎ廃棄リスクを少なくする、サステナブルな生産の仕組みが用いられている。

メンズからは「ストレッチテーパードスキニー」「TRアンクルテーパードスラックス」「リラックスイージーテーパードパンツ」、レディースからは「カルゼ2タックストレートパンツ」で使用する。

さらに、ZOZOTOWN上で身長・体重を選択すると、豊富なサイズ展開の中から自分の体型にあったサイズで購入できる「マルチサイズ」にも対応しており、最大56サイズの中から選ぶことができる。

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