ヤマザワnews｜｢やまがた福わたし｣および｢山形県｣と3/28協定締結

(株)ヤマザワ（山形市あこや町、古山利昭社長）は3月28日(木)、(一社)やまがた福わたしとフードドライブ活動協定を締結した。

すでに3月21日(木)から山形市内のヤマザワ11店舗に回収BOXを設置し、フードドライブ活動を開始している。フードドライブ活動では、家庭や職場で食べきれない、または余っている食品や生活用品を集め、やまがた福わたしへ寄託する。その後、必要としている団体、施設、個人へ寄付をすることで、食品ロス削減にもつながる取り組みだ。

また同日、山形県(吉村美栄子県知事)とも包括連携協定を締結している。

山形県との取り組み事例は以下の9項目。
１ 山形県産品の販路拡大に関すること
・県産農林水産物の地産地消に向けた取組み
・県産品を活用した商品の共同開発・販売
２ 地域・暮らしの安全・安心に関すること
・県民の防災力向上に向けた普及啓発
・店舗へのAEDの設置、従業員の応急手当講習の受講
・交通安全対策や防犯対策の推進
３ 高齢者・障がい者支援に関すること
・移動販売車を活用した高齢者等の見守り
・障がい者施設製品の販売
・特別支援学校生徒の就労受入れ
４ 環境保全に関すること
・トレーの回収やリサイクルBOXの設置等による廃棄物削減・リサイクル
・てまえどりの啓発や適量購入の推進等による食品ロス削減
５ 子ども・青少年育成に関すること
・食育の推進
・職場体験や社会科見学の受入れ
６ 県内人材定着に関すること
・大学生等のUIJターン促進
・若者の県内定着・回帰に向けた取組み
７ 健康増進に関すること
・「減塩・ベジアッププロジェクト」の推進
・健康づくりへの取組みの啓発
８ 県政広報に関すること
・店舗でのポスター掲示・チラシ配架等による県政PRへの協力
９その他、地域社会の持続的な発展に関すること
・スポーツ活動支援・情報発信