アマゾンnews|4/15から商品の梱包に「プライドテープ」を使用

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アマゾンジャパン合同会社(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長)は、4月15日(月)、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括性)の推進への貢献を祝し、顧客に届ける商品の梱包にレインボーカラーの「プライドテープ」を期間限定で使用すると発表した。また、4月19日(金)~21日(日)に開催される「東京レインボープライド2024」にもゴールドスポンサーとして参加する。

ジェンダーにとらわれない文化を促進するための取り組みの一環として、4月15日(月)から数日間、関東と関西の一部のAmazonのフルフィルメントセンター(物流拠点)から配送される100万個以上の商品が、LGBTQIA+コミュニティの多様なセクシュアリティやジェンダーを象徴する、11色のプライドフラッグが描かれた特別デザインのテープで梱包されて配送される。

Amazon.co.jpには、LGBTQIA+に関連する書籍、音楽、映画、衣料品、アクセサリーなどを取り揃えたプライド関連のさまざまな商品やコンテンツがある。これらの商品やコンテンツは年間を通して購入することも利用することも可能だが、この期間中は関連商品がまとまった特設ページが開設され、特別な買物体験を楽しめる。プライム会員は、Amazon MusicがLGBTQIA+ コミュニティを祝した音楽を選曲した「PROUD」プレイリストや、Prime Videoでは「赤と白とロイヤルブルー」や「モアザンワーズ/More Than Words」などさまざまなLGBTQIA+関連映画を利用できる。

アマゾンジャパンは、包括的な職場づくりに焦点を当てたプログラムや取り組みを先駆けて実施してきた。例えば、女性が働くための支援や働く機会を提供するための取り組み、LGBTQIA+コミュニティを支援するための福利厚生の追加、学習障害や身体的障害のある人への働く機会の提供など。LGBTQIA+コミュニティのニーズに応えるため、社員がパートナーを生命保険の受取人に指定できる選択肢を提供している。また、「従業員支援プログラム」を通じて、カウンセラーへのアクセスや必要な情報の提供を行っている。さらに、包括的な職場づくりに向け、社員の多様性に配慮してチームをリードできるよう、すべての管理職を対象に、インクルーシブ・リーダーシップ研修を行っている。

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