イズミnews｜5/17｢ボトル to ボトル｣水平リサイクル島根県内店舗に初導入

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)はサントリー食品インターナショナル(株)と協働し、5月17日(金)から島根県出雲市にある「ゆめタウン出雲」と「ゆめタウン斐川」で「ボトル to ボトル」の水平リサイクルを開始する。島根県内の店舗への導入は初となる。

「ボトル to ボトル」は、使用済みペットボトルを店頭で回収し、新たなペットボトルに生まれ変わらせる水平リサイクルの取り組みである。きれいに分別することで、何度も「ペットボトル」として資源を循環させることができる。また、ペットボトルと同時にアルミ缶回収機も設置してリサイクルする。

同社ではこれまで食品トレーや透明パック等をリサイクルしてきたが、水平リサイクルでこれまで以上の環境負荷低減、リサイクル資源の有効活用が可能になる。

また顧客にとってもメリットがあり、イズミの「ゆめアプリ会員」限定の特典として、ゆめアプリの二次元バーコードをかざしてペットボトル回収機・アルミ缶回収機を利用すると、1本あたり0.2円の値引積立額を貯めることができる。もちろん、ゆめアプリ会員以外のお客も回収機は利用可能だ。

現在、広島県7店、山口県4店、福岡県11店、佐賀県2店、長崎県1店、熊本県4店、大分県2店の計31店舗にペットボトル回収機を設置していて、今後2024年度末までにゆめタウン出雲、ゆめタウン斐川を含む9店舗への設置を予定している。