イオン九州news|福岡市内の「イオン」4店舗に「食用油の回収」ボックスを設置

CSR

イオン九州(株) (福岡市博多区、柴田祐司社長)は、福岡市が実施している「食用油の回収」の取り組みに賛同し、福岡市内の「イオン」4店舗に回収ボックスを設置して家庭から出る食用油の回収を開始する。

福岡市は、ごみの減量および脱炭素社会を推進するために市内の公共施設9ヵ所で家庭系食用油を回収し、カーボンニュートラルなバイオディーゼル燃料(BDF)へリサイクルしている。

今回、同社は福岡市と連携し、福岡市民にとって利便性の良い「イオンモール香椎浜」「イオンマリナタウン店」「イオンモール福岡伊都」「イオンショッパーズ福岡店」の4店舗に新たに回収ボックスを設置。家庭から出る食用油を回収することになった。

回収する油は、サラダ油・ごま油・オリーブオイル・ひまわり油・大豆油 などの常温で液体の植物系の油。常温で固形の植物系油や動物系の油、事業用の油や食品との混合油などは対象外となる。

回収した油は、バイオディーゼル燃料(BDF)に再生し、トラックなどで利用される。軽油の代替燃料としてバイオディーゼル燃料を使用すると、1リットルあたり2.62㎏-CO2のCO2削減につながる。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧