ファミマnews|5/28から障がいのある人が描いた絵画を店舗で順次展示
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、千葉アール・ブリュットセンターうみのもりとの共催で、障がいのある方が描いた絵画を展示するアート展「ファミマギャラリー」を5月28日(火)から開催する。
今回展示する作品は、千葉県障害者芸術文化活動支援センターうみのもり令和5年度展覧会「あらゆるひとの表現 うみのもりの玉手箱3」の受賞作品。ファミリーマート稲毛小中台町店(千葉県千葉市稲毛区小中台町1512-4)のイートインスペースから開始し、千葉県内のファミリーマートに順次展示していく。
左:千葉県知事賞「サンゴさんだいすき!」 池田百合子
きれいな海の生き物たちがいつまでも幸せに暮らしていけるよう、祈りを込めて作りました。
右:千葉県教育長賞「春の動物園」 希望の虹いきいき健康道場の仲間たち
利用者の方が子供時代に描いたインパクトのある絵を拡大し、みんなでちぎり絵を作りました。
同社では、障がいのある人が描いた絵や作品の展示を2022年から開始。栃木県宇都宮市や東京都台東区などの各自治体と取り組んでおり、千葉県で3ヵ所目となる。
今回の取り組みは、障がいのある人の芸術文化活動を支援している千葉県と、地域の人々に障がい福祉への理解を深めてもらい、地域の中で障がいのある人がいきいきと暮らしていくことをサポートしたいとの想いが合致し、共同でアート展を実施することになった。