コメリnews|コメリ災害対策センター/北海道南幌町と協定締結

CSR

(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)が設立する「NPO法人コメリ災害対策センター」と北海道南幌町(大崎 貞二)は、6月7日(金)に「災害時における物資供給に関する協定」を締結する。

NPO法人コメリ災害対策センターは2005年9月に設立されている。前年に、創業の地である新潟県中越地震等の大規模災害を受け、企業が果たすべき社会的責任として、コメリの全国の物流ネットワークを活用し、災害時に必要な物資を安定的に供給する基盤として発足させた。

2005年の設立以降、沖縄県を除く46都道府県と各市町村、指定公共機関等と物資供給協定を締結していて、協定数は1087件目となる。北海道内では39件目となる。

同協定では、平常時は相互の連絡体制及び物資の供給等についての情報交換、また防災訓練など住民の防災意識の啓発のための事業等を行う。

災害発生時には、南幌町の要請に応じて、NPO法人コメリ災害対策センターは有償で以下の物資の供給および運搬をする。

ブルーシート・ロープ・軍手・土のう袋・毛布・使い捨て食器・ポリ袋・飲料水・ポリタンク・大型石油ストーブ・投光器・懐中電灯・乾電池・救急ミニトイレ等、その他、自治体が必要と認め、コメリ災害対策センターの調達が可能な物資

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧