イオン北海道news|店舗敷地内で「いきもの調査」/9店舗で子ども向けに実施

CSR

イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は、店舗を拠点に「~イオン ふるさとの森づくり~いきもの調査2025」を実施している。

店舗を拠点に、環境や社会貢献活動を行う「イオン チアーズクラブ」に所属している子どもたちと、その保護者とともに「イオン ふるさとの森」に生息している様々ないきものを探す企画。

6月28日(土)からイオンスーパーセンター三笠店を初回として計9店舗で順次実施している。イオンは新店が開店する際、顧客と店舗の敷地内にその地域の環境に適した樹木を植樹する「イオン ふるさとの森づくり」を1991年から実施している。

いきもの調査は、植樹から1年~30年ほどが経過した森を有する店舗で実施し、鳥、昆虫、植物など、森で見つけた様々ないきものをスマートフォンで撮影する。その写真をアプリ「Biome(バイオーム)」に投稿し、いつ、どんないきものが、どの森にいたかを確認することで、森の豊かさや生態系としての機能、生物多様性価値などを学ぶことができる。

バイオームは見つけた動物・植物の名前をAIで判定できるスマホアプリ。現在、国内の全種約9万2000種類を調べられる日本最大の生き物データベースとして活用されている。生きものの新発見、地球温暖化による分布変化、外来種の拡大状況など、学術的にも使用される。

各店舗で収集した調査結果はすべて集計し、「イオン ふるさとの森」の生物多様性をはかるデータとして「イオン ふるさとの森 ハンドブック ~いきもの編~」の作成に活用する。

実施店舗/イオンスーパーセンター三笠店、イオン新さっぽろ店、イオン札幌平岡店、イオン余市店、イオン札幌手稲駅前店、イオン滝川店、イオン旭川永山店、イオン静内店、イオン帯広店

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧