マルヨシセンターnews|第1Q売上高100億円5.1%増・経常利益2.8%増

(株)マルヨシセンター(香川県高松市、佐竹克彦社長)が 2026年2月期の第1四半期決算を発表した。

3月1日~5月31日の連結業績は、売上高99億6800万円(前年同期比5.1%増)、営業利益1億0100万円(9.7%増)、経常利益9400万円(2.8%増)、四半期純利益5700万円(11.2%減)となった。

営業利益率は1.0%、経常利益率は0.9%。

「マルヨシクオリティー」の向上を目指し、「お客様中心」の接客サービスの強化、「健康とおいしさ」をキーワードとした生鮮商品の差別化、「味Gメン」による味と品質のチェックの施策を継続した。また、ビジュアルに優れた売場、こだわり品の提案、popを使った商品の情報提供、デジタルサイネージを活用したレシピ提案動画の発信などを行い、顧客の感情に訴える売場づくり(売場の情緒的価値)を実施している。

四国戦略を推し進める第2号店として椿店(愛媛県松山市)を7月4日に改装オープンした。一方で、3月31日に賃貸借契約の満了に伴い片原町店(香川県高松市)を閉店した。

2024年6月から本格稼働となった(株)イズミとの仕入・物流・システムの統合により、仕入れ原価の低減、効率化によるコスト削減、物流体制の整備を実現し、利益拡大を図るとともに顧客へのサービス品質を高めていく。

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