イトーヨーカ堂news｜｢夏休みちびっこ職場体験ツアー｣7/29から開催

(株)イトーヨーカ堂（東京都品川区、山本哲也社長）は7月29日(月)から8月4日(日）までの期間、「夏休み ちびっこ職場体験ツアー｣を、イトーヨーカドー・ヨークの約120店舗で開催する。

職場体験ツアーは、子どもたちが実際に従業員として顧客に接し、レジを操作したり、商品が売場に並ぶまでの工程を見学するなど、営業中の店舗内で実際に働くことを体験しながら、働くことの楽しさ、難しさ、達成感、挨拶の大切さ、環境への取り組みを体感するプログラム。

体験のほか、環境ガイドブック「よろこビーバーの地球おたすけ隊」を使って、食品ロス問題、地球温暖化、リサイクル等の環境問題を解決するための取り組みを知ってもらうプログラムも実施。また、「熱中症対策アンバサダーⓇ」認定者による熱中症対策に関する説明を、大塚製薬提供の子ども向け熱中症対策紙芝居を使用して実施する予定。

今年は、職場体験企画に加えて、小学生を対象に食品メーカーの取引先の協力により、食を通じた SDGｓの取り組みを伝え、楽しく学びながら SDGｓを考える機会となるワークショップ型イベントも一部店舗で開催する。

イトーヨーカドーは行政からの依頼もあり「職業体験」を学校教育の一環として以前から実施しており、小 ・中学生を対象に年間約１万人の受け入れを行ってきた。

イトーヨーカドー創業100周年を迎えた2020年に「未来のためにできること」の取り組みとして、未来を担う地域の子供たち向けに「夏休み ちびっこ職場体験ツアー」がスタートした。昨年はイトーヨーカドー初となる全店舗での「夏休み ちびっこ職場体験ツアー｣を開催し、子供・保護者を合わせて約2500人が参加した。