東急ストアnews|8/8から神奈川県内の子ども食堂などへ商品を寄贈

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(株)東急ストア(東京都目黒区、大堀左千夫社長)は8⽉8⽇(⽊)、特定非営利活動法人セカンドリーグ神奈川と連携し、神奈川県内の子ども食堂やフードパントリーへ商品を寄贈する活動を開始した。

東急ストアでは、メーカーから仕入れた商品は「東扇島流通センター」を拠点に、各店へ配送している。まだ安全に食べられる商品でも、出荷の期限切れや包装の破損などが理由で、販売ができなくなった商品が発生していた。

取引先のメーカーや卸にも、販売機会を失った商品を寄贈したいが、配送手配や手続きが負担となり寄贈活動に踏み切れないという課題があることを知り、東急ストアが協力・支援をすることとなった。

伊藤忠食品(株)(大阪府大阪市)に協力を依頼し、東急ストアが窓口となって寄贈商品の調整、配送手配、諸手続きを行うことで、取り組みが実現した。

この取り組みによって、支援を必要としている方への支援が可能となるほか、食品ロスの削減にもつながる。さらにメーカーへの返品用トラックを無くすことで、ドライバー不足問題への対応やCO2排出量削減など環境への配慮にもつながることになる。

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