イトーヨーカ堂news|幸手市と「活性化包括連携協定」/記念商品の地元米販売
(株)イトーヨーカ堂(東京都品川区、山本哲也社長)は8月27日(火)、埼玉県幸手市(木村純夫市長)と「地域活性化包括連携協定」を締結した。
相互の連携を強化し、幸手市のより一層の活性化に資するため。イトーヨーカ堂は幸手市との間で、具体的に連携可能な取組事項について、協議を重ねていて、協定書に記載している連携事項は以下の9項目となる。
1.コミュニティ活動の推進に関すること
2.子育て支援、青少年の育成に関すること
3.高齢者福祉・障がい者福祉の充実に関すること
4.健康づくり・食育の推進に関すること
5.環境保全・リサイクルに関すること
6.地域や暮らしの安全・安心に関すること
7.地産地消の推進、市内産品の販売、活用に関すること
8.産業、観光の振興に関すること
9.その他の地域経済の活性化、市民サービスの向上に関すること
今回の協定締結の記念として、全国的にも珍しい単一市町村を産地とするお米「幸手市産コシヒカリ」(5㎏、2880円 税抜き)を商品化し、販売を実施する。商品パッケージは、市章とイトーヨーカドー、ヨークのロゴマーク、幸手権現堂桜堤をイメージした「桜」や「菜の花」をあしらった協定締結を記念したオリジナルデザインとなっている。9月15日(日)からヨークフーズ幸手店、イトーヨーカドーアリオ鷲宮店、イトーヨーカドー久喜店、ヨークマートモラージュ菖蒲店の4店舗で販売する。
また、久喜店では「幸手市産コシヒカリ」を使用した弁当の限定販売を行う。