セブン&アイnews|10月はグループ「秋の環境月間」、2万2000店で顧客に訴求

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(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は10月をグループの「秋の環境月間」とし、グループ共通ブランド「セブンプレミアム」の環境に配慮した商品や、グループの環境への取り組みについてホームページ特設ページで訴求する。また、グループのセブン‐イレブン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル約2万2000店の店頭や売場で、ポスターやPOP、レジCMを使って顧客にアピールする。

たとえば、「セブンプレミアムゴールド金の食パン」では、袋の小サイズ化やバイオマスプラスチック包材を採用。一部エリアでのクロージャー(留め具)不使用などによって、プラスチック使用量の削減に取り組んでいる。イトーヨーカ堂、ヨークベニマルでは、これらの対象商品に取り組み内容を記載した共通POPを掲示し、顧客が日々接する商品を通じて、地球環境について考える機会をつくる。

さらに持続可能な調達に関する団体および協会の協力を得て、環境や認証マークについて発信するイベントを、アリオ鷲宮などの一部施設や店舗で実施する。

またセブン‐イレブンでは、食品ロス削減のための「てまえどり」や、プラスチック削減のためのカトラリーやレジ袋の辞退への協力を促すPOPの掲示やレジCMを配信する。

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