コメリnews|山梨みらい農業協同組合との協業開始
(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)は、山梨みらい農業協同組合(以下「JA山梨みらい」)との間で、持続可能な農業生産のイノベーションを目指して具体的な協議を開始する。
近年の食料・農業・農村を取り巻く環境は、気候変動等による栽培適地の変化、自然災害の増加、高齢化や高齢者引退による担い手不足のほか、生産資材価格の高騰など多くの課題を抱える厳しい状況となっている。
コメリとJA山梨みらいは、経営資源の有効活用により、これまで以上に農業者の利便性向上と収益力向上の両立ができ、農業の生産性向上と持続可能性の実現と農業者支援におけるシナジーの創出が可能であると判断し、協議を開始することとなった。
【協業に関する具体的な取り組み内容】
①それぞれの経営資源を活用した持続可能な農業生産支援モデルの構築
②地域の農業者の利便性に資する取り組みの実施
③上記取り組みに資する商品およびサービスの連携
また、コメリと協業を行っている農業協同組合は、JA上伊那・JA山形おきたま・JA紀の里・JA伊勢・JA多気郡の5組合、協議中の農業協同組合はJAおきなわ・JA山梨みらいの2組合となる。