イトーヨーカ堂news|神奈川県内ヨーク21店舗で「フードドライブ」活動開始
(株)イトーヨーカ堂(東京都品川区、山本哲也社長)は、10月から神奈川県内の「ヨークマート」と「ヨークフーズ」21店舗で「フードドライブ」の取り組みを開始した。今回のヨーク21店舗での取り組みによって、イトーヨーカドーでの「フードドライブ」常設実施店舗は 100店舗になった。
イトーヨーカドーにおける「フードドライブ」活動とは、家庭で使い切れない未使用食品や食べきれなかった食品を店舗にもちこんでもらい、フードバンク団体や自治体、各地の社会福祉協議会を通じて、支援を必要としている施設や団体、こども食堂、家庭などに届ける取り組み。
この取り組みを 2020年6月からイトーヨーカドー横浜別所店から開始し、これまでに累計で15万5000トン(24年8月時点)の食品を回収し、支援を必要としている人々に届けた。
セブン&アイグループでは環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」の一環として、2050年までに食品廃棄物量の75%削減(売上げ100万円当たりの発生量13年度比)することを目指しており、「フードドライブ」も食品ロス削減につながる活動として取り組んでいる。