ファミマnews|「鳥取県障がい者アート」ファミマプリントで販売開始
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、鳥取県が推進している障がい者が描いた絵や文字をデザインとして活用する取り組み「山陰ご当地フォントプロジェクト」のシール紙を11月1日(金)から全国のファミリーマート約1万6300店で販売している。
シールは全12種類でサイズは27mm×127mm。税込価格550円。
ファミリーマート店内に設置されているマルチコピー機のサービス「ファミマプリント」で販売するというもの。一般社団法人クッドクリエイターズ協力のもと実現した。障がい者アートデザインを「ファミマプリント」で発売するのは全国で初の取り組みとなる。
鳥取県は障がい者が創造したアート作品をより多くの人に知ってもらうことで、障がいへの理解を深め、共にお互いの人格と個性を認め合う共生社会の実現と、そして誰もが活躍できる社会づくりを応援することを目的として「山陰ご当地フォントプロジェクト」を進めている。