アマゾンnews|独禁法違反により公取委が調査

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アマゾンジャパン合同会社(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長)は、11月25日(水)付けで経済産業省から独禁法の規定に違反していると認定された。

経済産業省は、アマゾンジャパンが特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性を阻害する行為があり、その事実が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第19条の規定に違反しているとしたもの。

これを受け、経済産業大臣は同日付けで、公正取引委員会に対し、特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律第13条の規定に基づき、アマゾンジャパンに対して適当な措置をとるよう請求した。

アマゾンは自社商品の販売以外に、他の小売業者が販売するECサイト「マーケットプレイス」を運営している。外部の小売業者に対し、サイト上で有利な表示をする条件として出品価格の引き下げを強制するなどの商慣行が問題視されていた。

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