イオン北海道news|イオン余市店・釧路店でフードドライブ2/5開始
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は2月5日(水)から毎月、イオン余市店、イオン釧路店で「フードドライブ」を実施する。初回の2月は5日(水)から11日(火・祝)までが回収期間で、以降は原則、毎月5日から11日までを定例として実施する。
フードドライブは、家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品を店舗で回収し、必要とする団体に届ける取り組み。同社では2022年6月から取り組みをスタートした。これまでに43店舗で実施していて、イオン余市店・釧路店で45店舗での実施となった。
イオン余市店で回収した食品は、余市町から寄贈先として紹介された「よいちニコニコ食堂」へ、イオン釧路店で回収した食品は、釧路町を通じて「生活相談支援センターくらしごと」「NPO法人ワーカーズコープ」へ渡し、子ども食堂や支援を必要としている人に届けられる。
回収食品は、①未開封のもの、②賞味期限が記載されていて、残り期限が1カ月以上あるもの、③保存方法が要冷蔵・要冷凍でない常温保存のもの、④製造者または販売者が表示されているもの、⑤成分表示またはアレルギー表示があるもの。米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品などが相当する。アルコール飲料(みりん・料理酒は除く)、生鮮食品、冷凍食品、サプリメントは回収対象外となる。