ローソンnews|徳島県内店舗に非常用コンセント設置・8店舗に拡大

CSR

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は徳島県と連携し、大規模災害時に停電が発生した時に太陽光発電による電力が使用できる非常用コンセント設置店舗を8店舗に拡大する。

この取り組みは、2023年12月に徳島県とローソンが締結した「包括業務提携に関する基本合意書」における提携事項である「災害時における応急対策に関すること」「GXの推進に関すること」についての協働事業となる。停電時に非常用コンセントを非常用電源スポットとして開放し、無償で電力を提供する取り組みとなる。

非常用コンセントを設置した8店舗にはいずれも太陽光発電設備があり、大規模災害が発生し周囲が停電した場合でも電力を供給することができ、携帯電話などの充電が可能。徳島県は同コンセントを「すだちくんコンセント」として認定するとともに、SNSやホームページで情報発信することで地域の防災力向上を図る。

徳島県内のローソン店舗134店(2025年2月末時点)の約6割には、太陽光発電設備を設置しており、今後も非常用コンセントや可搬型蓄電池の拡大を検討していく。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧