コープデリnews|リサイクル原料使用の発泡スチロール製保冷容器4/21導入

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コープデリ生活協同組合連合会(埼玉県さいたま市、熊﨑伸理事長)は4月21日(月)から、プラスチック使用量の削減のため、コープデリ宅配の配達時に使用している発泡スチロール製の保冷容器(本体・ふた)に、リサイクル原料を50%使用したものを導入した。

リサイクル原料を使用する保冷容器は、冷蔵品・冷凍品・青果品を組合員宅へ運ぶ時に使用しているもの。リサイクル原料を50%配合しており、耐久性や商品の保冷温度について検証し、問題がないことが確認されたことから導入を決定した。これにより、CO2排出量を年間で約291トン(本体:約234トン、ふた:約57トン)削減することができる。

このほかコープデリでは、2023年11月から、リサイクル原料を41~57%使用した折りたたみコンテナ(常温商品用の配達器材)を導入しており、2024年度までに97トンのプラスチック使用量を削減している。

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