イオンnews|トムラ・ジャパンと「資源循環に係る連携協定」締結

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、「ボトル to ボトル」の取り組み加速に向けて、トムラ・ジャパン(株)と資源循環事業に関する連携協定を締結した。

イオンの「ボトル to ボトル」の取り組みは、2021年から開始し、トップバリュ飲料などのペットボトル容器として循環利用を進めてきた。今回トムラ・ジャパンと連携し、WAON付与型のペットボトル・アルミ缶自動回収機の導入を通じて、多くの顧客に環境活動への参加を呼びかけ、資源回収量の拡大と質の高い回収資源をトップバリュ商品などへ効率的に循環していく。

今年の10月から、イオンモールやGMS・SMなどの大型店舗を対象に、年間200台のペースで回収機を設置していき、2030年までにグループ全体で新たに1000台を導入する。さらに、資源ごみの収集頻度の少ない地域や集合住宅と隣接する都市部のSM店舗などを対象に、回収機の導入を拡大していく予定だ。

イオンは、店頭での資源回収「つなぐステーション」の展開を通じて、全国のイオン店舗が各地域における資源循環のハブとなるよう、顧客の生活導線上に約5000カ所以上の回収拠点を整備していく。

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