イケアnews|愛知県西尾市と包括連携協定を締結
イケア・ジャパン(株)(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長兼Chief Sustainability Officer)は、愛知県西尾市と包括連携協定を締結した。11月12日(水)に、西尾市役所で締結式を行った。

愛知県西尾市と東海地方初のイケア店舗として2017年に長久手市にオープンしたIKEA長久手は、SDGsが求める「誰一人取り残さない」という理念のもと、すべての人の尊厳や権利が尊重され、心豊かに人生を送ることのできる持続可能な地域共生社会の実現を図ることを目的として包括連携協定を結んだ。
連携事項は以下の6項目(丸数字は具体的な取り組み事例)。
(1)平等で公平な地域共生社会の持続可能性を目指した取り組みに関すること
①誰一人取り残さないために西尾市が令和8年度に会議棟1階に開設する「つながりの輪サポートステーション」の空間構築(令和8年3月)
②市民を対象としたイケア店舗でのサステナビリティツアー(未定)
(2)子育て支援、子ども・若者の育成・教育支援に関すること
①中学校の校外学習の受入れ(未定)
(3)障がい者の支援に関すること
①障がい者による家具等の組立支援(令和8年3月)
②障がい者の職場見学の受入れ(未定)
(4)多文化共生など多様性の推進に関すること
①外国にルーツを持つ子ども若者の職場見学の受入れ(未定)
(5)地域産業の振興に関すること
(6)その他、本協定の目的の達成に資すること
