ビックカメラnews|らくらくかんたん買い取りアプリ「ラクウル」7/26開設

ビックカメラグループの(株)ソフマップ(東京都千代田区、渡辺武志社長)は、7月26日(木)に、買い取りアプリ「ラクウル」を開設した。

これは、パソコン、スマートフォンやデジタルカメラなどのデジタル家電から、ゲームやフィギュアといったアイテムまでを、アプリで簡単に売ることができるものだ。

買い取り手続きは、ダンボールの数・集荷日の登録と買い取りに出すアイテムの梱包だけでよい。後は集荷を待つのみと手間がかからない。また売却代金は、集荷から数日後にアプリに届く査定の結果を見て、売るアイテムを選び、アプリ内のウォレットを通じて好きなタイミングで引き出せる。

デジタル家電のデータ消去は、個人間の売買では難しい。しかし同社は、データ消去を専門の拠点で実施し、情報管理を万全の体制で取組んでいるため、利用者にとっては安心できる。

また、同日から下取り梱包キット「ラクウルキット」の無料配布を開始する。これは今まで有料で配布していたものだ。買い取りアプリ「ラクウル」開設にあたり、買い替えサイクルが比較的短いノートパソコンやタブレットパソコン、デジタルカメラ、スマートフォンをビックカメラで購入した顧客に無料で配布することにした。

全店での配布開始に先がけ、有楽町店などの4店舗で対象商品を購入した顧客に「ラクウルキット」の無料配布を開始する。

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